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大学|打楽器専攻

自分の音楽を語ることができる創造性豊かな音楽家へ

<教育研究上の目的>

打楽器の持つ魅力は叩けばすぐ響くそのシンプルさにあります。それ故に突き詰めるほどに奥深さを感じる楽器とも言えます。一つ一つの音を大事にしていく為の基礎力は個のプレーから人数を増やすアンサンブルを通して客観的に幅広く身に付けるべくカリキュラムが組まれています。木、金、皮膜を持つ基本となる打楽器から特殊な組み合わせ、構造を持つものへの対応力は、オーケストラや管楽アンサンブルでの実践を経験する事でそれぞれの時代背景から奏法の変遷までを含め深めていくことが出来ます。打楽器奏者として人とのハーモニーを作り出す事を最終目的としています。

カリキュラム


教員一覧

特命教授 安倍 圭子 (マリンバ)
特任教授 小島 光 (パーカッション)
特任講師 近藤 高顯 (パーカッション) 安江 佐和子 (パーカッション・マリンバ)
非常勤講師 中村 友子 (マリンバ) 藤井 里佳  (マリンバ)
渡邉 壮 (パーカッション)

3つのポイント

主・副のダブルレッスン制度

「パーカッション」「マリンバ」 両方のレッスンを受けます。
 ● パーカッション専攻
  パーカッション:週1回60分/マリンバ:週1回30分
 ●マリンバ専攻
  マリンバ:週1回60分/パーカッション:週1回30分

ポイント1

充実した合奏授業

マリンバ中心の「打アンサンブルa」、パーカッション中心の「打アンサンブルb」。2種類の打楽器アンサンブルの授業があり、合計年60回の授業は打楽器専攻の誇りです。オーケストラについても、基礎から上級まで体系的に学ぶカリキュラムが組まれています。
 

ポイント2

他専攻との関わりの中で、打楽器の可能性を探る

他専攻の学生との共同コンサートや、作曲専攻生の作品初演などを通して学ぶことは何よりも大きいものです。打楽器の新たな可能性を貪欲に探ります。

ポイント3

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