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大学|ハープ専攻

ハープを取り巻く文化への造詣を深めることが必須

<教育研究上の目的>
最も古い歴史を持つ楽器の一つであるハープ。何世紀も前から人々を魅了してきたその音色は、文化的・歴史的背景を知るほど、豊かさと味わいを増します。日本におけるハープ普及に貢献してきた音楽家の指導のもと、ハープの歴史を体感しながら学びを進めていきます。個人レッスンにおいて正しい演奏様式とテクニックを身につけ、ハープ・アンサンブル、オーケストラ・スタディ等、桐朋独自のカリキュラムを通して、様々な分野で活きる高度な技術と適切な表現方法を身につけることを目的としています。

カリキュラム


教員紹介

特命教授 篠﨑 史子(専攻実技、ハープ・アンサンブル)
非常勤講師 井上 美江子(専攻実技、ハープ・オーケストラスタディ)
篠﨑 和子 (専攻実技)

3つのポイント

分野ごとに指導陣を配置

 実技レッスンは週1回60分。アンサンブルやオーケストラ・スタディも公開レッスン形式。それぞれの分野で経験豊富な指導陣が、お互いに連携を図りながら、ハープ奏者に必要な要素を体系的に指導しています。

ポイント1

オーケストラでのハープを体系的に学ぶ

 オーケストラ・スタディの授業では重要なレパートリーや技術・知識を学びます。その学びをオーケストラの授業ですぐに実践。出演しないオーケストラへもパート譜、スコア持参で見学します。

ポイント2

他専攻生との室内楽を学ぶ機会の多さ

 ソロだけではなく、あらゆる演奏に対応できるようになるための実践的な取り組みです。それぞれのレベルが高いので、お互い刺激し合えることも特徴です。

ポイント3

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