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大学|指揮専攻

世界で活躍する指揮者を育成

<教育研究上の目的>
小澤征爾、秋山和慶を始めとする日本を代表する指揮者は、本学創始者の一人、故・斎藤秀雄教授の厳しい指導によって育てられました。現在第一線で活躍する斎藤門下、そしてその次世代に当たる指揮者たちが後進を育て、音楽文化のさらなる醸成に情熱を注いでいます。指揮者には現場で起こるさまざまな問題を、瞬時に解決する高い能力が求められます。本専攻では、ソルフェージュや音楽理論も含めた基礎を徹底して身につけた上で、オーケストラ曲の研究へと進みます。多様な楽曲の中からそれぞれに適した楽曲を学び、実習を通して指揮者に必要な技量の習得を目的としています。副科でも専攻生と同等のレベルでレッスンを受けることができるのも特色です。

カリキュラム


教員一覧

沼尻 竜典(教授) 尾高 忠明(特命教授) 増井 信貴(特任教授)
新田 ユリ(特任講師) 篠崎 靖男 村上 寿昭
吉田 行地

3つのポイント

徹底的に基礎を身につけるレッスン

 実技レッスンは週1回60分。作曲理論ピアノのレッスンも、1・2年次に週1回60分あります。ソルフェージュや音楽理論などの講座も充実しており、理論と実践を常に結びつけながら学ぶことが可能です。

ポイント1

実践の場と常に関わりを持つことが可能

 オーケストラや合唱、オペラクラスに参加することがカリキュラム化されています。さまざまな演奏形態を経験することで、実践力が高まります。

ポイント2

現役指揮者や演奏家との接点の多さ

 学内にいながら、現役で活躍している指揮者や演奏家の指導を受けたり、その演奏を聴く機会が日常にあふれています。オーケストラのリハーサルにも参加する機会が多くあります。

ポイント3

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