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桐朋学園大学 トップ > 公開講座 > 古楽器特別講座 【Fluteology=フルート学】
フルートは人類の歴史と共に歩んで来た歴史ある楽器。
そのフルートの西洋音楽史の中での音楽的登場はルネサンス期で、その後今日に至るまで、実に様々な変化を見せています。
エアー・リードという、発音機構が人の声に近いフルートについて、ルネサンス期〜現代までを、楽器、音楽作品、用法、奏法、奏者 等々を俯瞰し考える講座です。
講師:有田正広(本学特任教授)
会場: 桐朋学園 調布キャンパス 008室
聴講料:無料(一般の皆様にも公開いたします)
日時 | 演題(いずれも仮題) |
---|---|
2016年5月7日(土) 14時00分〜16時00分 |
ルネサンス期〜17世紀末、バロック期〈第1期 フルートの黄金期〉〜1730年頃まで。 |
2016年6月11日(土) 14時00分〜16時00分 |
1730年頃〜1795時〈パリ音楽院〉頃まで。 |
2016年9月10日(土) 14時00分〜16時00分 |
19世紀。円錐管多鍵式〜Th.Böhm式の登場。 |
2016年10月8日(土) 14時00分〜16時00分 |
1860年、公認ベーム・システムと新しい〈第2期 フルート黄金期〉〜現代。 |
各種各時代のフルート、フルートの為の教則本、音楽作品などを用いてデモ演奏、歴史的音源を聴きます。
さらに各時代様式からの観点で、フルート以外にも重要と思われる資料を用います。
※上記の予定は、変更になる場合もあります。