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オンライン授業について

音楽部門で学ぶすべての学生・生徒の皆様
保護者の皆様
 今般の新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、国中で、いや世界中で様々な努力が行われていることは、連日の報道によりご承知の通りです。
   音楽部門は、真の教育とは人と人との対面によって行われ、教える者と教わる者が同じ時間を同じ空間で過ごしてこそ成り立つという信念を失っておりません。しかしながら、このCOVID19と名付けられた新型のコロナウイルスに打ち勝つためには、理想の通りのことを一時的にわきに置いてでも、今できることを今できる形で続ける必要があると考えています。
 わたしたちの学校は、その発足当時から、欧米の一流の音楽学校に劣らぬ教育を行ってまいりました。その仲間ともいうべきアメリカの、ジュリアード音楽院でも、“remote learning”(遠隔学習)を行うことで、米国政府の新型コロナウイルス感染拡大防止の方針に従う旨がHPで語られております。ヨーロッパの音楽学校も同様のことと思っております。

 国内の教育機関においても、インターネットを利用したオンライン授業対応を整えようと、先生方が色々な試みをしていることを皆様もご存じかと思います。
 わたしたちの学校は、緊急事態宣言が発出されるまでは、音楽学校という特徴から、特に実技の対面レッスンを最後まで行うべく努力を続けてきたのですが、この感染拡大の状況を踏まえ、また、政府から緊急事態宣言がなされた今、それに沿った学校の運営を行うべきと考えております。それは、何よりも学生・生徒の健康を守り、わたしたちが生活するこの街を、この国を、この世界を守らなければならないからです。
 わたしたちは、通常のレッスンや授業の実施が難しい場合、オンラインなどを積極的に取り入れた方法でそれらを行うという方針を決めることに致しました。それは、学生・生徒の安全安心を損なわない形で、今のこの状況で出来得る最善のことを実施する、と考えたからです。
 わたしたちにとっても、オンラインによる遠隔レッスン、遠隔授業は初めてのことです。オンラインの故に、通常の授業では起こらないような不都合や、至らぬことが生じるかとも思いますが、その場合にはそれをお伝え頂き、改善の努力をすることをお約束致します。
 何卒、皆様には、わたしたちの考え方をご理解頂ければ、幸いです。
2020年4月20日
桐朋学園音楽部門
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