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教員プロフィール(景山 誠治)

景山 誠治 (かげやま せいじ)

所属:
桐朋学園大学
職名:
教授
担当:
ヴァイオリン
学位等:
芸術学士
連絡先:
s-kageyama(at)tohomusic.ac.jp※(at)を@にご変換ください。

プロフィール

 東京藝術大学首席卒業。全日本学生音楽コンクール小学生の部、中学生の部全国第1位。高校在学中に日本音楽コンクール入賞、松下賞受賞。1980年霧島国際音楽祭賞受賞、民音室内楽コンクール第2位、斉藤秀雄賞受賞。
 1981年ヴィニエアフスキ国際コンクール入賞。1984年ロン=ティボー国際コンクール最高位(1位なしの2位)受賞とともに3つの特別賞を獲得し、以来ヨーロッパ各地で活躍。1987年ソリストとしてルツェルン祝祭合奏団と国内各地にて演奏。
 1989年シャウシュピールハウス(ベルリン)でのリサイタルは絶賛され、ワイマール、アイゼナハなど8都市のオーケストラと共演。
 1992年ベルリン・コーミッシュオパーオーケストラにソリストとして招聘され、同時にミュンヘン、ライプツィヒにてリサイタルを行った。
 1995年国際交流基金の派遣により中南米諸国にてリサイタル、またベネズエラ国立シモンボリバルオーケストラと共演。
 2005年、2007年、中国各地にて演奏。
 2006年には デビュー25周年記念リサイタルを東京と福岡にて開催、各方面より絶賛を博した。
 1986年より2011年まで25年間に亘り霧島国際音楽祭マスタークラス講師を務めた。
 1995年よりアクロス福岡ヴァイオリンセミナーの講師を担当し、多くの優秀な生徒を育てている。
 2008年、東京クライスアンサンブル創立と同時にメンバーとなる。
 アクロス弦楽合奏団を立ち上げ、毎夏アクロス福岡にて定期演奏会を開催、九州、韓国にて演奏。
 2010年、蓼科クロイツェル音楽祭を立ち上げ、室内楽のコンサートと講習会を開催している。
 2011年、ソリストとして釜山交響楽団と共演(福岡、釜山)。2011年 パリ、シャルトル、シャトールーにて演奏。
 故朝比奈隆氏&大阪フィルをはじめ、国内主要オーケストラにソリストとしてたびたび招聘されている。
 倉敷音楽祭、小淵沢リゾナーレ音楽祭、東京・春・音楽祭、防府音楽祭など多くの音楽祭に招かれている。

主な教育研究業績

◆受賞
1984年 ロン=ティボー国際コンクール最高位(1位なしの2位)受賞、併せて3つの特別賞を受賞。

◆CDリリース
 「華麗なるポロネーズ」
 「ガルシア・ロルカの思い出に」

◆コンクール審査
 1996年 ティボール=ヴァルガ国際コンクールの審査員に招聘される。
 その他、日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会ほか、数多くのコンクールに審査員として招聘されている。

「教育研究業績書」のPDFをダウンロードPDFファイル(601KB)

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桐朋学園音楽部門