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HOME > 教員紹介 > 教員プロフィール(神谷 美千子)
桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを修了後、ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ女史に学び、その後ロンドンにてジョルジュ・パウク氏の個人指導を受ける。
パガニーニ国際コンクール第2位、インディアナポリス国際コンクール入賞など、数々のコンクールで受賞し、97年にはハノーヴァー国際ヴァイオリンコンクールで日本人として初優勝し、内外において大きな注目を集める。
NaxosレーベルよりリサイタルプログラムCDをワールドリリースし、海外の各誌や音楽誌に絶賛される。
11歳で名古屋フィルと共演し、以後N響をはじめとする国内の主要オーケストラと共演した他、ロンドンフィル、北ドイツ放送響、ストックホルム室内管弦楽団、南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団、ニュージーランド交響楽団、シンガポール交響楽団ほか多くの内外のオーケストラにソリストとして迎えられている。
2000年には、トヨタ・ミレニウム・コンサートにて、ウィーン・フィルメンバーと日本ツアーを行い好評を博す。同年、「セブン・スターズ」にて、チョン・ミョンフン、樫本大進らと室内楽で共演、日本と韓国で演奏会に出演する。
指揮者では、シャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ルドルフ・バルシャイ等と共演、また室内楽への取り組みも意欲的で、ダヴィッド・ゲリンガス、レイモンド・レッパード、レジス・パスキエ、原田幸一郎、野島稔、磯村和英、毛利伯郎、竹澤恭子などの著名な音楽家との共演も多い。
アスペン、ヴェルビエ、クフモ、ラヴィニア等世界各地の音楽祭にも多数参加。指導者としても幅を広げ、パリ・エコール・ノルマル音楽院にて教鞭をとり、また日本音楽コンクールの審査員や、2014年からは毎夏、いしかわミュージックアカデミーの講師も務めている。
これまでに久保田良作、原田幸一郎、川崎雅夫、ドロシー・ディレイ、ジョルジュ・パウクの各氏に師事、室内楽を店村眞積、三善晃の各氏と東京カルテットに師事。