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HOME > 教員紹介 > 西野入 篤男(にしのいり あつお)
1980年生まれ。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。
平安時代の文学作品と漢籍の関わり、及び、近・現代中国における日本古典文学作品の受容をテーマに、日本と中国の文化交流について研究している。主な論文として、「『白氏文集』から見た須磨巻の音楽ー諷諭詩・閑適詩における琴の特徴と差異」『源氏物語と音楽 文学・歴史・音楽の接点』青簡舎、2011年「『懐風藻』の〈琴〉ーその用例と表現の特徴をめぐってー」『アジア遊学』126号、勉誠出版、2009年「玉鬘の流離と『白氏文集』「傳戎人」ー光源氏と内大臣との狭間で漂う玉鬘の物語の仕組み」『源氏物語と漢詩の世界 『白氏文集』を中心に』青簡舎、2009年『平安朝文学作品における采女司・采女』『王朝文学と官職・位階』竹林舎、2008年。