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東京芸術大学博士後期課程修了。博士(音楽学)。主な研究領域は20~21世紀音楽。
主な著書に『リゲティ、ベリオ、ブーレーズ 前衛の終焉と現代音楽の未来』(音楽之友社、2005年)、『光の雅歌 西村朗の音楽』(春秋社、2005年、共著)、『日本戦後音楽史 上・下』(平凡社、2007年、共著)など。国内外での学会発表のほか、音楽批評、演奏会・CDライナー解説の執筆、音楽祭の企画・監修、コンクールの審査員、オーケストラや演奏活動の公的助成審査などに幅広く従事。2008年から2009年にかけてハーヴァード大学客員研究員。