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桐朋学園 音楽部門 トップ > 教員紹介 > 教員プロフィール(大島 幾雄)
桐朋学園大学卒業。文化庁オペラ研修所修了。第7回ジロー・オペラ賞受賞。
オペラは1975年ラヴェル《スペインの時》ラミーロでデビュー。76年《タンホイザー》ビーテロルフで二期会オペラにデビュー。その後《フィガロの結婚》《ルチア》《蝶々夫人》《利口な女狐の物語》《ドン・カルロ》《ニュルンベルクのマイスタージンガー》《ドン・ジョヴァンニ》《ファルスタッフ》等の二期会オペラに次々と主演。85年にはベルクの《ヴォツェック》タイトルロールで一躍評価を高めた。その後も《愛の妙薬》《ペレアスとメリザンド》《神々の黄昏》《ポッペアの戴冠》《ラインの黄金》等に出演、94年《トロヴァトーレ》ルーナ伯爵で高い評価を受け、二期会を担うプリモ・バリトンとして注目を浴び、新国立劇場開場記念《ローエングリン》テルムラント役では演出家ヴォルフガング・ワーグナーより最大級の賛辞を送られた。98年新国立劇場/二期会《アラベッラ》でも絶賛され、以後二期会では《マイスタージンガー》《ボエーム》、新国立劇場では《ドン・ジョヴァンニ》《忠臣蔵》《アラベッラ》《フィデリオ》《魔弾の射手》など多数出演。
二期会会員。