本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。
HOME > 教員紹介 > 教員プロフィール(川久保 賜紀)
2002年チャイコフスキー国際コンクール最高位入賞(1位なしの2位)。同時に、ロシア作曲家協会による「現代音楽の優れた演奏に対する特別賞」受賞。2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。2004年、出光音楽賞、エヴリー・フィッシャー賞を受賞。2007年S&R財団ワシントン・アワード賞受賞。
川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。幼少時をアメリカで過ごし、主要な北米オーケストラと共演する。など、豊富なステージ経験を積む。ラヴィニア音楽祭では、芸術監督エッシェンバッハと共演。97年チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとして初来日。以来、定期的に来日し、日本の主要オーケストラと共演を重ねる他、インバル指揮ベルリン響、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管などの日本公演のソリストに迎えられる。れ、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。2015年1~2月に小菅優とのデユオでドイツ・ツアーを行った。近年はワシントンや淡路島で自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮している。2018年より桐朋学園大学院大学教授に就任。