山本 貴志

所属/職位 | 大学院大学/准教授 |
担当 | ピアノ |
学位等 | 芸術修士(ショパン音楽院) |
プロフィール
長野県生まれ。大島正泰、玉置善己、ピオトル・パレチニ、マヤ・ノソフスカの各氏に師事する。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)在学中、第70回日本音楽コンクール第3位受賞。同校を首席で卒業後、ソリストディプロマコースに在籍。文化庁新進芸術家海外留学研修員としてワルシャワ・ショパン音楽院(現ショパン音楽大学)にて研鑽を積み、在学中第15回ショパン国際ピアノコンクールにて第4位を受賞する。同校を首席で卒業したのち、日本、ポーランドを中心に演奏活動を開始。
これまでにワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団、ブダペストフィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを始めとする国内外のオーケストラと共演を重ねるほか、ソロや室内楽など幅広く活躍中。
特にポーランドでは、10年を超える在住期間にほぼ全県で演奏を行い、その中にはワルシャワのワジェンキ公園、ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家、ドゥシュニキ=ズドルイのショパン音楽祭、シャファルニアのショパンセンターなど、ショパンゆかりの地も多い。ポーランド国内での共演オーケストラは、ワルシャワ・フィルの他、ポーランド王立歌劇場管弦楽団、ポモージェ・フィルハーモニー管弦楽団、シフィエントクシスキェ・フィルハーモニー管弦楽団、ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団、バルト・フィルハーモニー管弦楽団などがある。
「ポーランドのこころを伝えるピアニスト」としてショパン作品の演奏をライフワークとしている一方、マズルカ全曲演奏法レクチャーコンサート、「ショパンのテンポ・ルバート」についての講演など、ショパンの故郷で培った表現法の伝承にも力を入れている。
これまでにエイベックス・クラシックスより「ショパン:ワルツ集&舟歌」「ショパン:ノクターン集」アルトゥス・ミュージックより「Dreaming」、3枚のCDをリリース。
また音楽之友社より、運指を担当した楽譜「ショパン:ポロネーズ集」「ショパン:ノクターン集」「ショパン:エチュード集」が刊行されている。